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私たちが感じる、 アダストリアらしさ。

株式会社アダストリア

Andemiu営業部長

清水理恵



店舗デザイン部長

矢崎美奈子

A-People

What is 
“A-People” ?

CSRの重点テーマのひとつに「人を輝かせる」を掲げているアダストリア。誰もがやりがいを持って働けるよう、日々さまざまな取り組みを行っています。今回は、「女性の活躍」をテーマにした社内パネルディスカッションイベントでパネラーを務めた2人のリーダーを取材。アンデミュウ営業部長清水理恵さんと、店舗デザイン部長矢崎美奈子さんが感じているアダストリアの社風や、女性の働き方についてお話を聞いていきます。

産休後も、当たり前に戻ってくる。
その空気こそが、働きやすさなのかも。

矢崎:アダストリアは、女性が多数活躍している会社だからか、女性にとってすごく働きやすい環境ですよね。産休や育休といった制度がしっかりと充実していますし、取得後もほとんどの人が復帰して働き続けていますよね。

清水:「出産などで会社を長期間休むと、元の部署に戻れないんじゃないか」と考えてしまう人も少なくないと思いますが、うちではそういうのもまったくないですもんね。

矢崎:育休中の補助や子どもが体調を崩したときの休暇といった制度は、会社によっては現場にまで浸透していない場合も多いじゃないですか。でも、アダストリアではどんな制度があるかをみんなが知っているし、実際に利用しているんですよね。

清水:「あの先輩が使っていた制度を自分も使おう」や「あの人に相談したら育休のことよくわかるかも」といった雰囲気がありますよね。

矢崎:「出産するから退職します」という挨拶よりも、「出産するからお休みします」という挨拶を聞く方が圧倒的に多いと思いませんか?またここに戻ってくることが当たり前になっているというか。

清水:わかります!そもそも、産休や育休に限らず、プライベートが充実しやすいように配慮されていますよね。年に3回も長期休暇が取れるし、子育てはもちろん、趣味のことも含めて自分の時間をしっかり取れますもんね。

矢崎:仕事とプライベートを両立して楽しんでいる人が多いですよね。私も最近は子育てが落ち着いてきて、趣味の登山を再開しようかなと考えています。

清水:私も、休みの日は他の部署の仲間とゴルフに行ったりしていますよ。アダストリアはアグレッシブな人が多いし、ランニングやフットサルといった趣味の活動を、部署や職種を超えてみんなで楽しむ雰囲気があるんですよね。

どんなスタートからでも、
いろんなキャリアを描いていける。

矢崎:長く働ける環境があるというのも、働きやすさにつながっているんでしょうね。

清水:そうですね!店舗勤務を経てSV(※)やマネジャーといったポジションに就く子も多いですし、今、本部で営業やMD(※)といった職種で活躍している子たちも、ほとんどが店舗勤務からキャリアをスタートしていますもんね。

矢崎:会社としても、「店頭起点」という考え方を大切にしていますからね。

清水:店舗勤務のメンバーと話していていつも感じますが、夢や目標を持って頑張っている子がたくさんいるんですよ。だから、店舗からスタートして、さまざまなキャリアへの道が用意されているというのは、性別関係なく励みになっていると思いますね。

矢崎:若い世代が活気に溢れているし、実際にいろんな活躍を見せてくれますよね。彼女たちが今よりもっとやりがいを持って働けるよう、私たちも頑張らないと!

清水:私は以前、別の会社でも働いていましたが、20代の子たちがここまで責任を担って働いている会社はなかなかないと思いますよ。自分よりも若い世代が頑張っている姿を見ると、「私も頑張ろう!」とパワーをもらえるんです。

※ SV(スーパーバイザー):ブランド単位で複数店舗の管理を担当
※ MD(マーチャンダイザー):商品計画・商品企画を担当

「この人になら任せられる」の信頼が、
今のキャリアにつながっている。

矢崎:私、20代前半の頃は、自分のやりたいことだけをやりたいと考えていました。でも、20代後半になるにつれて少しずつ変わっていったんですよね。あるとき上司に「こういう仕事もやってみない?」と提案されて、それまでの自分なら「それは私のやりたいことじゃない」と断っていたと思うんですが、「できるか分からないけど、やってみようかな」と考えるようになっていったんです。

清水:それは、どうしてですか?

矢崎:「やってみない?」と提案してくれた相手との信頼関係があったからでしょうね。「自分のことをわかってくれているこの人が言うなら」と思えたから、挑戦できたというか。今のポジションに就いたのも同じような理由かもしれません。せっかくチャンスをもらえたのだから、やってみよう!と。

清水:年齢を重ねていく中でターニングポイントが生まれるというか、考え方が変化していくというのは確かにありますよね。

矢崎:でも、部長になった当初はすごく必死でしたね。チームにいるみんなのやりたいことはもちろん、長所や短所も一人ひとり違ってくるので、どう伸ばしてあげればいいかを考えたり、会社としての方向性も考慮したり……。6年目に入った今ではもう、メンバーとの信頼関係もできてきましたけどね。

清水:私も、自分が部長になるなんて正直想像していませんでした。でも、私がこうやって活躍している姿を見て、「清水さんが頑張っているから、私も!」と感じてくれる子が一人でもいてくれればと思いながらやっています。

矢崎:年々、社内で女性管理職の割合が増えてきていることも、私たちが挑戦しようと思えた後押しになったのかもしれないですね。

これからも、どんなときも、
「Play fashion!」な気持ちを忘れない。

清水:近頃は自粛、自粛……で、社会全体がちょっと暗い雰囲気になりがち。でも、だからって私まで一緒に暗くなっていてもしょうがないなと。よく店舗勤務のメンバーにも「自分がワクワクしていないと、お客さまもワクワクしないよね」と話すんですよ。お店に来てくれたお客さまが「あのお店、いつもすごく雰囲気が明るくていいな」と感じて帰ってくださるのがいちばん良いじゃないですか。こんな時代だからこそ、どんなときでもお客さまにワクワクを届けられる人間でいること。それが私の「Play fashion!」ですね。今はまず、ブランドのみんなにワクワクを届けられるような人でいたいと思っています。

矢崎:「Play fashion!」という言葉は、行動にもつながりますよね。私はコロナ禍を通じて、行動するってやっぱり大事だなと実感したんです。ここしばらくはいろいろ自由にできないことが増えて、今まで当たり前にできていたことの大切さを改めて実感したというか。管理職になると、現場で手を動かすよりも机に座っている時間の方が増えていきますが、その上で、「自分で動くこと」もしっかりと大事にしていきたいと思いますね。

清水:新型コロナの影響で、いろいろ気づけたことも多いですよね。これからも大きな変化が起きるかもしれないですが、どんなときも頼ってもらえたり、勇気を与えたりできるような人でいたいと思います。